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【映画を家で観よう】おうち映画を100倍楽しむ!鑑賞方法から注目機器まで徹底解説

ゴマ

こんな悩みはありませんか?

・映画館へ行きたいけれど、忙しくてなかなか行けない

・映画は観たいけれど、料金が高いし、わざわざ映画館へ行く気にはならない

懐かしい映画を観たいけれど、映画館ではなかなかリバイバル上映してくれない。

・もっと手軽にたくさん映画を楽しみたい。

映画は映画館で観るものだよね。映画を家で観るなんて。

と思っていませんか。もしもそうならぜひ最後までこの記事を読んでみてください。

【結論

「おうち映画」で悩みを解決しましょう!

「おうち映画」は映画館とは別のエンターテイメントです。

家で映画を楽しむには、以下の方法がおすすめです。

この記事ではその他の方法も含めて、家で映画を観る方法やいろいろな楽しみ方を詳しく解説&ご紹介していきます。

ぜひ皆さんもご自分に合わせた「おうち映画」を楽しんでください。

ゴマ

こんにちは。ゴマです。
この記事ではこんなことが分かります。

この記事で分かること

●おうち映画のメリットとデメリット

●おうちで映画を観る方法

●おすすめの鑑賞方法

●おうち映画の注目の機器

●おすすめのストリーミングサービス(動画配信サービス)

●おうちでの映画鑑賞がもっと楽しくなるアイデア

●映画鑑賞のための最適な環境作りのヒント

早速、映画を家で鑑賞する方法を解説していきましょう。

1 映画を家で観るメリットと魅力。デメリットと解決方法

ゴマ

まずおうち映画の良い点と悪い点を掘り下げてみます。家で映画を観ることの両面をあげて、みなさんがおうち映画を最大限に楽しむためのヒントを考えてみましょう。

安く観られる

映画館の大人鑑賞料金は通常1作品2000円~1900円です。これにポップコーンとドリンク、パンフレットを購入すると、3500円を超えてきます。さらに往復の交通費やガソリン代もかかります。でもおうち映画なら無料~数百円で観ることができます。

いつでも観られる

映画館で観るためには映画館へ行かなければなりません。時間も交通費もかかりますし、上映時間が決まっているので、自分の都合のいい時間に観られる訳ではありません、でも、おうち映画なら場所を選ばず、自分の好きな時間に鑑賞できます。

好きな環境でリラックスして自由に観られる

おうちならリラックスして鑑賞できます。どんな服装でも、どんな姿勢でもOK。部屋を暗くしても明るくしても、ルームフレグランスで雰囲気をあげても、ひとりでも家族と一緒でも、食事をしながらでも鑑賞できます。映画を一時停止して休憩を取ることもできます。この自由さはおうち映画の醍醐味です。

選べる、たくさん観られる

映画館では現在上映中の作品しか観ることができません。1回の料金で1度しか鑑賞することはできません、でもおうち映画な多くの映画リスト中から気に入った1本を選んだり、たくさんの作品を観たり、何回も繰り返し観たりすることができます。

古い作品や懐かしい作品に出会う

ほとんどの作品は上映期間が2週間程度で、気が付いたら上映が終わっていたということもよくあります。見逃した作品はリバイバルでかからない限り、映画館で鑑賞することはできません。でもおうち映画なら懐かしい作品や見逃した作品を観ることができます。

字幕や吹替えを選べる

映画館で作品を観るときは、字幕上映か吹替え上映かを選んでチケットを購入しますが、おうち映画なら観る際にどちらかを選べたり、両方(吹替え+字幕)で鑑賞できる作品もあります。

誰にも邪魔されずに観られる

映画館はたくさんの人と一緒に1つの作品を鑑賞します。通常の映画館では上映中のおしゃべりは禁止です。時には自分の周囲に座った人によって、不愉快な鑑賞になることもあります。でもおうち映画なら誰にも邪魔されずに一人で鑑賞できます。また好きな映画を観ながら、親しい友人や家族と会話しながら楽しい時間を過ごすこともできます。

画面が小さい

大画面での臨場感や迫力は映画館には敵いません。どうしてもおうち映画は画面が小さくなってしまいます。

ただ4Kのような画質のよいテレビやディスプレーであれば、かなり近づいて観ることができるので、高画質の大きめのテレビを買っておけばデメリットは改善できます。

音響が劣る

音響も映画館には敵いません。特に音楽映画やアクション映画では差が付きます。家では映画館のような高品質なサウンドシステムを完全には再現できません。

ですが、テレビも高音質のものが増えていますし、サウンドバーや家庭用のサラウンドシステムを設置することで、ある程度家でも臨場感のある音響を体験できます。

特殊上映はない

映画館ではIMAXやTCX、3D、4D上映、ドルビーアトモス、ScreeXなどの特殊上映を選んでクリアな画面や音響で臨場感や迫力をより一層感じることができますが、おうちではこのような上映は不可能です。

ホームシアターシステムを組むことで、より映画館に近い環境を作り出せます。

映画館特有の雰囲気や体験を楽しむことは難しい

映画館は映画を観るということに特化している空間だけで「映画を観るぞ」と思える独特の緊張感があります。家ではリラックスができる反面、映画館のような雰囲気は味わえません

おうち映画なら好きな椅子に腰かけて何度もじっくり映画に向き合えます。そこには映画館ではできない鑑賞体験があります。

家庭内の雑音や中断が映画体験を損ねる可能性がある

家では家族やルームメイト、屋外の生活音や環境音が映画鑑賞の集中力を妨げる可能性があります。また誰かが訪ねてきたり、家族が話しかけてきたり、スマホが鳴ったりして鑑賞を中断しなければならないこともあります。

ひとりで観る際にはデジタルデバイスを遠ざけるなど集中できる環境を作りましょう。

鑑賞条件を自分で整える必要がある

おうち映画の鑑賞環境は当然「自分の家の設備や環境」によって決まります。少しでも映画館に近い環境にしたいと思う場合は、自分で費用をかけて設備を整える必要があります。

費用はかかりますが、夢のホームシアターシステムを組むこと自体が大人の趣味として楽しめるでしょう。

他人と共有できない

映画館の良いところは、「他人と作品を一緒に観る」ということです。応援上映などの楽しいイベント上映も増えています。映画館でたまたま一緒になった観客たちによって、忘れえぬ特別な鑑賞体験になることもありますが、おうち映画では「見知らぬ誰か」と一緒に体験することはできません

仲間を集めて上映会や映画鑑賞パーティーなど、映画館では味わえない楽しみ方を工夫しましょう。

2 映画を家で観る方法(ソフト面)

ゴマ

家での映画鑑賞を豊かにするために、映画を観るためのいろいろ方法をご紹介します。映画館を変えるように、それぞれ試してみるのも楽しいですよ。

2-1 ストリーミングサービスで観よう

今一番メジャーな方法がVOD(ビデオ・オン・デマンド=動画配信サービス)の利用です。ストリーミングサービスはネット回線を通して、映像や音楽データの配信を受けるサービスです。契約をして月額料金を支払えば、サブスクリプション方式で大量のコンテンツの中からいくつでも何度でも好きな作品を鑑賞することができます。

有名ところでは、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、ディズニープラス、Huluなどがあります。またオンラインで作品のレンタルサービスを利用したり、デジタル購入をすることもできます。

お家にネット環境とネットに繋げるテレビやパソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスが必要になります。最新映画の配信は比較的早めです。最新作は観放題ではなく、有料の場合が多いです。

2-2 映画専門のオンライン配信で観よう

映画情報サイトや映画館を運営する会社が直接配信するオンライン映画館と呼べるサービスがあります。特徴としては、現在映画館で上映している作品やミニシアター向けのインディーズ作品などが観られる点です。

映画情報サイト映画.comの「シネマ映画.com」、アップリンクによる「アップリンク・クラウド」、インディーズ映画配信サイト「DOKUSO映画館(ドクソーエイガカン)」などがあります。

こちらもネット環境デバイスが必要です。

2-3 宅配レンタルサービスを利用して観よう

DVD宅配レンタルとは、店舗に行かなくてもDVDで気になる作品をレンタルして視聴できるサービスです。このサービスのよいところは、お店に行かなくてもディスクがレンタルできるという点です。ネットで注文して、郵便で届き、返却はポストへ投函するという手軽さが魅力です。レンタル枚数のパック料金になっているところが多いです。

TSUTAYAが運営する「TSUTAYA DISCAS(ツタヤ ディスカス)」、GEO(ゲオ)グループの「ゲオ宅配レンタル」、DMM.comが運営する「DMM CD/DVDレンタル」などがあります。

視聴にはDVDやBlu-rayの再生プレイヤーが必要になります。

2-4 レンタルショップで借りて観よう

町にあるレンタルショップで映画のDVDやBlu-rayソフトを借りて観る方法があります。リーズナブルで、1本ずつの料金システムとなっているので「この映画だけ観たい」という時にはレンタルショップが有効です。

有名なショップでは、TSUTAYAGEOなどがあります。本屋のように、棚に並ぶ作品を眺めながら選ぶ楽しみがあります。最新映画が棚に並ぶのは比較的早めです。

ショップに行かなければ借りることが出来ませんし、DVDやBlu-rayの再生プレイヤーが必要になります。画質はそのディスクの規格によります。DVDやBlu-rayは4Kより劣りますが、「4K ULTRA HD Blu-ray」のように通信状態に左右されるVODより安定した高画質で観られる規格もあります。最新映画では「4K ULTRA HD Blu-ray」によるソフトがたくさん発売されています。

2-5 図書館で借りて観よう

図書館によってはDVDやBlu-rayを貸し出したり、館内で視聴できるところもあります。図書館なら無料で観られます

視聴には図書館に行く必要があります。また画質はそのディスクの規格によります。最新作はあまりありません。

2-6 DVD/Blu-rayディスクを購入して観よう

CDショップやAmazon、楽天などの通販サイトで映画のDVDやBlu-rayのソフトを購入して鑑賞する方法です。この方法のメリットは、何といっても「自分の物になる」という所有欲が満たされることでしょう。「この作品は手元に持っていたい」というときには、購入するのが一番です。いつでも好きなときに鑑賞できます。

購入する際には費用がかかります。また再生プレイヤーが必要になります。画質はそのディスクの規格によります。

2-7 CS/BS放送やケーブルテレビで観よう

CSは通信衛星、BS放送衛星を使ったテレビ放送です。ケーブルテレビ(CATV)は、有線回線を利用したサービスです。地上波放送より豊富なチャンネルがあることが特徴で、映画専門のチャンネルもあります。最新作の放送は少し遅めとなり、名作や人気作の放送が中心となりますが、特集などが組まれるので新しい映画との出会いがあるかも知れません。

各業者と契約を結んで、サービス対応チューナーや対応アンテナを設置する必要があります。最新映画の配信は劇場公開から少し時間が経ってからとなります。放送時間が決まっているので好きなときに観られる訳ではありません。

2-8 地上波テレビで観よう

もっともメジャーな方法ですね。テレビさえあればどんなお家でも契約や料金を支払わずに楽しめます。日本テレビ系列の「金曜ロードショー」やテレビ東京系列の「午後のロードショー」などが有名です。

最新作の放送は少し遅めとなり、名作や人気作の放送が中心となりますが、サブスクでは絶対に選ばない作品に出合えることもあります。

放送時間が決まっているので好きなときに観られる訳ではありませんが、最も身近で手軽に映画を鑑賞できる方法です。当然地上波チューナーが入ったテレビが必要です。

3 映画を家で観る方法(ハード面)

ゴマ

おうち映画ではソフトと同様に、「どの機器(ハード面)を使って観るか」もとても重要です。ここではいろいろなアイテムを使った映画の見方をご紹介します。

3-1 テレビで観よう

「映画を家庭で観るときはテレビを使う」というのが最も一般的ですね。テレビがリビングの中心だというご家庭も多いのではないでしょうか。

地上波放送をはじめ、CS/BS放送、ケーブルテレビを繋いで視聴することもできます。再生デッキがあればDVDやBlu-rayで鑑賞することもできます。最初からU-NEXT、Amazonプライムビデオ、NetflixなどのVODチャンネルが設定されているテレビもあります(視聴にはネット環境と契約が必要です)。

地上波放送を受信しない「チューナーレステレビ」にも注目です。大きな画面のテレビを設置すれば、迫力のある視聴も可能です。

テレビの最適な視聴距離は、4Kだと画面の高さの1.5倍フルHDだと約3倍といわれています。60V型テレビであれば4K画質で約113㎝、フルHDで約225㎝。大型の75V型テレビでも4K画質なら約140㎝、フルHDでも約280㎝離れた位置が最適な視聴距離となります。意外に近いと思いませんか?部屋の形や大きさ、人数、予算に合わせて大きめのサイズを選びましょう。

3-2 パソコンで観よう

パソコンでも映画を観ることができます。ネット環境さえあれば、お好きなVOD会社と契約して、サブスク視聴が可能です。パソコンがあれば、いつでも自分だけのパーソナル上映会ができます。パソコンはあるけど、テレビを買えないという事情のある方はこの方法がおすすめです。

デメリットは画面が小さいことと、音響は全く期待できないということでしょう。デスクトップの大型のディスプレーやPCスピーカー、ヘッドフォンを使うなどの方法で環境を補強するとよいでしょう。

3-3 タブレットやスマートフォンで観よう

若い方の中にはタブレットやスマートフォンで動画を観るという方も多いのではないでしょうか。動画配信アプリやVODで映画の視聴も可能です。この方法はいつでも、どこでも、寝転んでいても鑑賞できるという手軽さが最大の魅力です。

映像作品は通信量を多く使いますので、データ容量無制限のプランに加入するかWi-Fiのある家の中で鑑賞するのがおすすめです。

こちらのデメリットはパソコンより更に画面サイズも音響も劣るという点です。残念ながら、映画の視聴にはあまり向いていません。音響はヘッドフォンを使うと臨場感が増します

3-4 スマートスピーカーで観よう

ディスプレイ付きのスマートスピーカーを使えば、音声だけで映画を再生することもできます。Amazon Echo ShowではAmazonプライムビデオやNetflixなどが視聴できますし、Google NestではNetflixやディズニープラスなどを楽しめます。

Echo Showでは、15インチ以上のモデルも出ていますので、一般的なノートパソコンと同等サイズでの鑑賞も可能です。

3-5 ホームシアターで観よう

リビングをホームシアターに改装するという方法もあります。おうち映画では、最も映画館に近いイメージでの鑑賞が可能になります。

テレビでは設置サイズに限界がある場合でも、ホームシアターであればプロジェクターとスクリーンを使って100インチ以上の大画面投影も可能です。5.1ch以上のサラウンド音響環境を作れば臨場感あふれる鑑賞体験もできます。最近では手軽に設置できるサウンドバーを使う方法が主流です。

HDMIポートがついているプロジェクターであれば、DVD&Blu-rayの上映もできますし、VODを投影することもできます。プロジェクターの価格はピンキリですが、大型のテレビを購入するより価格を抑えられる場合が多いです。

デメリットはスペースと費用ということになります。スクリーンや5.1chスピーカー、アンプなどの置き場所や配線を考えると、ホームシアター専用の部屋が理想です。

投影画像はテレビに比べてやや暗めなので、部屋を暗くして観ることが基本になります。スピーカーの価格もピンキリです。これらの条件がクリアできる方にはおすすめです。テレビには無い映画館のような雰囲気を味わえます。高尚な大人の趣味として楽しめます。

3-6 8ミリ映画で観よう(激レアケース)

昔のホームシアターの方式です。映写機を使って8ミリフィルムをスクリーンに投影します。

筆者の家庭では幼少の頃に8ミリ映写機でよく「映画上映会」をやりました。現在のビデオ撮影のように8ミリカメラで家族を撮影したフィルムを投影したり、市販の映画などのフィルムを購入して投影したりしていました。

現在では映写機を製造している会社はほとんどないようですが、中古の映写機を販売したり、映写機をレンタルしている会社があります。映画フィルムも検索すれば販売している情報があります。

特にチャンバラ時代劇などを上映すると、とても雰囲気がある映画体験ができます。逆回転映写もできるのでファミリー鑑賞では、子供が大喜びします。

3-7 カラオケ店で観よう(番外編)

おうち映画とは少し違いますが、カラオケ店で映画のDVD&Blu-rayを再生して楽しむという方法もあります。このメリットは家庭より良い音響で大きな音で視聴できることです。部屋によっては大きな画面での鑑賞も可能です。

大手のカラオケ店では対応しているところが多いので、おうちでの鑑賞に飽きたら、カラオケ店にいってみるのも面白いです。合間に歌うこともできますし、お店のスナックやドリンクと一緒に仲間同士で応援上映するととても盛り上がりますよ。

4 映画を家で観るための注目機器

ゴマ

おうち時間をコストを抑えて実現し、映画鑑賞をより一層楽しむための注目機器についてご紹介します。

4-1 チューナーレステレビ

チューナーレステレビとは「チューナーのないテレビ」です。従来のテレビには上波放送やCS/BSデジタル放送を受信するためのチューナーが内蔵されていましたが、ネットの普及によってチューナーを省いたテレビが登場しました。

チューナーレステレビでは、地上波放送やCS/BSデジタル放送を視聴することはできませんが、ネット回線に繋ぐことによってVODや配信番組、YouTubeなどを視聴できます。視聴にはネット回線が必要です。国外メーカーのTCLやディスカウントのドン・キホーテ、インテリア用品のニトリなどが販売しています。

メリットはチューナーが無い分「安価」であるという点です。それからNHKの受信料がかからないのもメリットといえるかも知れません。浮いた費用で大きな画面にサイズアップすることもできます(例えば、40型の一般テレビを購入する予算で、60型のチューナーレステレビを購入するイメージ)。普段からスマホ生活中心で、地上波放送をあまり見ないという方には有力な選択肢になります。

デメリットは国内の大手家電メーカーが作っていないため、製品の信頼性がやや劣るという点です。販売も大手の家電量販店ではほとんど販売していません。安価な部品を使っている物も多いので、寿命や性能が劣る場合もありそうです。よく調べてから購入しましょう。性能よりも価格を重視する方におすすめです。

TCL 50V型 4K HDRチューナーレステレビ

  50P63H 参考価格 59,800円(税込)

引用:TCL公式

Google TV搭載。グーグル音声検索Googleアシスタントに対応。クロームキャスト機能内蔵。立体音響の規格であるDolby Atmosに対応し、3次元のリアルな立体音響を楽しめます。Algoエンジン IIを搭載し、優れたHDRの表現とクリアな画像を実現しています。「HLG」「HDR10」と「Dolby Vision」規格に対応。華やかな色彩及びメリハリの効いた映像を描き出します。

● EDION 50V型4K対応液晶 チューナーレススマートテレビ

  50P63E 参考価格54,800円(税込)

日本の家電量販店チェーンのエディオンが販売しているモデルで、TCLと共同開発したオリジナル商品です。Google TV搭載。4K解像度に対応し、DolbyVision/HDR/HLGフォーマットをサポート。立体音響技術DolbyAtmosにも対応しています。音声でのコントロールも可能なGoogleアシスタント機能も備えています。

オリオン 50V型AndroidTV搭載 チューナーレス スマートテレビ

  SAUD501  参考価格 44,800円(税込)

引用:ORION公式

株式会社ドウシシャの子会社であるORIONの製品です。AndroidTV搭載チューナレススマートテレビ。Googleアシスタント、Dolby Audio(TM)搭載。画質が良く、本体の起動時間が早いです。

● ドン・キホーテ 50型4K対応チューナーレススマートテレビ

   TL-5002QUHD 参考価格 54,780円(税込)

「ド」マークで人気の情熱価格商品です。GoogleTV機能搭載で、4K高画質のチューナーレススマートテレビ。パネルはQLED液晶方式を採用。合計出力24Wスピーカー搭載し、ダイナミックで迫力のある映像を楽しめます!アプリの立ち上げが早く、サクサクと操作できます。

GEO 50V型4K対応チューナーレステレビ

  TGEOS-5000STK 参考価格38,280円(税込)

引用:GEO Online公式

レンタルビデオショップ・リユースショップなどを展開するGEOのオリジナルモデルです。Google TV搭載でYouTubeやNetflix、Prime Video、Disney+などのネット動画配信サービスが利用できるチューナーレステレビ。Chromecastにも対応。Bluetooth 5.0準拠。4K/HDR対応で、高画質の映像を映し出せる広視野角パネルを採用(視野角は178度)。バックライトはLED直下型です。

4-2 セットトップボックス(STB)

STBとはディスプレイに接続して動画などのコンテンツを表示させる機器のことをいいます。テレビのHDMIポートなどに差し込めば動画を視聴できます。HDMIポートがあるパソコンやプロジェクターでも使える機種があります。

名前のとおり録画機能を備えたボックスタイプもありますが、おすすめなのは手軽なスティックタイプです。リモコンが付属しているものなら、テレビ感覚で使用できます。

AmazonのFire TV StickやGoogleのChromecastが有名です。Fire TV Stickはプライム会員になれば、Amazon製品がブラックフライデーやプライムデーのセールで50%~40%引きで購入できることもあります。チャンスを見逃さないようにしましょう。

衛星放送を視聴したいなら、BS/CS対応モデルを選びましょう。自宅で4Kテレビを使っているなら、4K対応チューナーを選択する方法もあります。

● Amazon Fire TV Stick 4K Max

 参考価格9,980円(税込)

引用:Amazon公式

2.0 GHzクアッドコアプロセッサによるアプリの高速起動。次世代Wi-Fi 6Eによるスムーズなストリーミング。ひとつ上を行く4K Ultra HDを実現。Dolby Vision、HDR10+に対応し4Kコンテンツを鮮やかに再生。臨場感あるDolby Atmosのサウンドにも対応。リモコンでAlexaの音声操作もできます。

Amazon Fire TV Stick 4K

  参考価格7,480円(税込)

引用:Amazon公式

Dolby Vision、HDR10+による躍動感のある映像と鮮やかな色彩、Dolby Atmosによる没入感あふれるサウンドで映画館のような4K体験ができます。Wi-Fi 6によるスムーズなストリーミングが可能です。リモコンはAlexaの音声操作にも対応しています。

● Chromecast with Google TV 4Kモデル

  GA01919-JP 参考価格5,798(税込)

解像度:最大 4K HDR、60 FPS 最大解像度 4K、HDR 対応で、驚くほどの高画質を実現します。付属のリモコンが音声検索に対応しています。

5 テレビでの映画鑑賞をワンランクあげる機器

ゴマ

家での映画鑑賞を映画館のような特別な体験に変えるためには、いくつかの重要なアイテムが欠かせません。これらの機器を上手く取り入れることで、おうちのリビングがあなた専用のプライベートシネマに早変わりします。そんな機器と選び方のポイントをご紹介します。

5-1 必須のAV機器とその選び方

4Kや8Kの高解像度を持つテレビを選ぶことで、鮮明な画像と細部まで再現された映像を楽しむことができます。HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のモデルを選ぶと、よりリアルな色彩とコントラストが体験できます。

フルハイビジョン、4Kや8K、それぞれ最適な視聴距離が違います。部屋の広さや座る位置に合わせて画面サイズを考えましょう。日本の一般家庭では50V型がベストサイズですが、映画を楽しむためなら65~75V型の購入も検討してみましょう。大画面の有機ELはモデル数が少なくかなり高額になりますが、高画質の液晶タイプならコスパ良く購入できるでしょう。

利用したいストリーミングサービスがある場合、そのサービスに対応したストリーミングデバイスかスマートTV(ネットコンテンツを利用できるテレビ)を選ぶとよいです。

● ソニー 50V型 BRAVIA 4K液晶テレビ

  KJ-50X80L 参考価格 140,000円(税込)

「Google TV」機能、スマホ連携など多彩な便利機能を搭載した4K液晶テレビ。最適な画像処理を行う高画質プロセッサー「HDR X1」を採用。音のひずみを低減する形状の振動板を採用した「X-Balanced Speaker」を搭載し、音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現する。独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE(ブラビア コア)」を搭載。テレビの電源や音量コントロールなどの操作がハンズフリーで操作可能です。

パナソニック 50V型 4Kダブルチューナー内蔵 液晶テレビ

  VIERA TH-50MX900 参考価格 125,000円(税込)

引用:Panasonic公式

直下型分割駆動 高輝度液晶で高コントラスト映像と明るく豊かな明暗表現を実現。4K HDRで配信されているコンテンツも高画質で美しく再現します。立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」による広がりのある音空間を楽しめます。徹底した高音質設計のフルレンジスピーカーシステムを採用し、最大出力30Wの大画面に相応しい音を再現。地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」も装備しています。

TVS REGZA 50V型 REGZA | 4K液晶レグザ

  50Z670L 参考価格 109,800円(税込)

4K量子ドット液晶モデルの色彩のレグザ。倍速パネルで高精細な映像世界へひときわ鮮やかな映像が楽しめます。画質面では、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRIIを採用し、新開発全面直下型広色域高輝度LEDパネルモジュールによって4K放送やネット動画も高精細に表現します。重低音立体音響システムZを装備し、実用最大出力合計値60Wのマルチアンプを採用。立体音響技術「Dolby AtmosR(ドルビーアトモス)」にも対応しており、映画館のように立体的で迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

シャープ AQUOS 4K [75インチ]

  4T-C75FN1  参考価格 256,210円(税込)

アクティブLED駆動&AI高画質/高音質プロセッサー搭載のフラッグシップ4K液晶テレビです。明暗箇所に応じた発光制御で高コントラストな映像を実現。「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用し、独自のスピーカーネットのないリフレクター構造により、音抜けがよく聞き取りやすいサウンドを実現しています。「Google TV」にも対応。回転ロック機能とケーブルマネジメント機構を採用。

● パナソニック VIERA [75インチ]

  TH-75MX950  参考価格 363,660円(税込)

引用:Panasonic公式

「ミニLEDバックライト」と「量子ドット」を採用し、明るく鮮やかな映像表現を実現した最上位モデルの4K液晶テレビです。力強くクリアな音を実現する「高出力アンプ」を搭載。さまざまなネット動画アプリをインストール済みで4K HDRで配信されているコンテンツも高画質で再現します。スタンド底面の吸盤がテレビ台に吸着する独自の転倒防止機構を採用。

ソニー BRAVIA [75インチ]

XRJ-75X90L  参考価格 354,945円(税込)

認知特性プロセッサー「XR」と「直下型LED部分駆動」を搭載したプレミアム4K液晶テレビです。自然で美しい、高コントラストな映像表現を実現。4基のスピーカーにより迫力のサウンドを実現した「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載しています。独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE(ブラビア コア)」を搭載。

映画鑑賞に没入感を加えるためには、クリアで迫力のある音質が必要です。5.1チャンネル以上のサラウンドシステムや、空間に広がる音を再現できる高品質なサウンドバーでおうちでの映画体験をダイナミックに楽しめます。

サウンドバーなら配線も少なく、手軽にテレビの音質を向上させられます。Bluetooth接続や無線サブウーファーが付属しているモデルなど、設置や使い勝手に合わせた機器を選びましょう。

高価格帯のテレビは、音響にも力を入れていることが多く、上下に複数のスピーカーを搭載しているモデルや画面から音が出るモデルなどもあります。購入したテレビにプラスしたサウンドシステムを検討しましょう。

● ソニー SONY | サウンドバー

  HT-A9000 参考価格 209,000円(税込)

引用:ソニー公式

2024年6月1日発売。360立体音響による臨場感のあるサウンドと洗練されたデザインを両立したフラッグシップサウンドバーです。広大な音場を生成する立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。13基のスピーカーユニットを搭載し、高音質と筐体の小型化を両立しています。専用アプリ「BRAVIA Connect」によって理想的な音響特性に自動調整します。「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応。オプションスピーカーで低音やサラウンドサウンドを拡張することもできます。ワンボディタイプ。

JBL | BAR 1000

  JBLBAR1000PROBLKJN 参考価格 143,000円(税込)

引用:JBL公式

スピーカーケーブルも電源ケーブルも必要ない充電式の7.1.4ch 完全ワイヤレスサラウンドシステム。Dolby Atmos®・DTS:X・MultiBeam™による完全な立体音響空間を再現。「高さ方向への拡がり」を再現するためにサウンドバー部に2つと、ワイヤレスサラウンドスピーカー部にさらに2つの合計4基の天井反射用スピーカードライバーを装備。Wi-Fi6に対応した5GHz/2.4GHz デュアルバンドWi-Fを搭載。AirPlay 2やAlexaマルチルームミュージック、Chromecast built-in™が使用可能です。4ユニットタイプ(着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー2個含)。

● Sonos Arc

  Arc 参考価格 134,800円(税込)

引用:Sonos公式

Dolby Atmosに対応し、立体感のある空間オーディオ体験が得られます。2つのハイトチャンネルなど、11の内蔵スピーカーを搭載。迫力のサウンドと共に、セリフが明瞭に聞き取れるのも特徴。テレビのリモコン、Sonosアプリ、タッチ、音声、Apple AirPlay 2などで手軽に操作が可能。Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応し、ハンズフリーでいろいとなことがリクエストできる。eARC/ARCに対応したHDMI端子も備える。ワンボディタイプ。

● Bose Smart Ultra Soundbar

  参考価格 132,000円(税込)

引用:ボーズ 公式

「Dolby Atmos」と「TrueSpace」が生み出す臨場感ある空間オーディオを体感できます。AIダイアログモードがセリフと効果音のバランスを自動的に調整、セリフがクリアで聞き取りやすい。ケーブル1本でテレビに接続可能。HDMI™ eARC接続、光デジタル音声接続のどちらにも対応。2つのアップワードファイアリングスピーカーで、頭上を含めあらゆる方向からのサウンドで包み込みます。Amazon Alexaを搭載し、話しかけるだけでコントロールが可能。Works with Googleアシスタントにもアクセスできます。

● REGZAサウンドシステム

  TS216G 参考価格 38,500円(税込)

2024年5月17日より発売。ハイレゾ&3DオーディオフォーマットのDolby AtmosとDTS:Xの再生にも対応し、最大出力120Wの迫力ある立体音響が楽しめます。トゥイーター2基、フルレンジスピーカー×2基、デュアルウーファー×1基の構成。eARC/ARCに対応したHDMI端子も1系統用意。ワンボディタイプ。レグザテレビとの相性はバッチリです。

ストリーミングデバイス

動画配信サービスやゲームなどのアプリを楽しむための機器がストリーミングデバイスです。セットトップボックス(STB)がこれに当たります。

NetflixやAmazon Prime Videoなどを利用するためには、ストリーミングに使用するデバイスが必要です。4KやHDR対応のストリーミングデバイスを選ぶと、高画質での映画鑑賞が可能になります。使いやすいインターフェースや好みのサービスに対応しているかもチェックしましょう。

Blu-rayプレーヤー

DVDよりも高画質なBlu-rayディスクで映画を観たい場合は、Blu-rayプレーヤーが必要です。おうちのテレビが4K対応であれば、4K解像度の「Ultra HD Blue-ray」規格対応のモデルを選ぶと、さらに高画質な映像を楽しむことができるのでおすすめです。また、インターネット接続機能がついているモデルだと、オンラインコンテンツの再生も可能です。Blu-rayレコーダーが中心で、Blu-rayプレイヤーの販売機種はやや少なくなっています。

● ソニー Blu-rayプレーヤー

  UBP-X800M2 参考価格 66,000円(税込)

引用: ソニー公式

4K映像を収録できるUltra HD ブルーレイの再生が可能。HDR10、Dolby VisionやHybrid Log Gammaの規格に対応し、さまざまな映像コンテンツを高画質で楽しめます。映画のオリジナルフィルムと同じように毎秒24コマのプログレッシブハイビジョン映像(24p)を収録したBDソフトに対応。映画本来の質感で楽しめます。Wi-Fi機能を内蔵し、4Kストリーミングに対応。豊富なネット動画配信を4Kの高画質で鑑賞できます。また従来のブルーレイディスクも、4K相当に美しく再生。ハイビジョン映像を4K映像にアップコンバートしてくれます。

● パナソニック Blu-rayプレーヤー

  DP-UB45 参考価格 23,322円(税込)

引用:Panasonic公式

Ultra HD ブルーレイ再生に対応。HDR規格「HDR10+」と「Dolby Vision」に対応しています。4K映像を手軽に楽しめる高速トレイオープンとコンパクト設計で置き場所を選びません。K (高解像度) / HDR (高輝度) / BT. 2020 (広色域)の美しい映像が楽しめます。

●ソニー 

  BDZ-FBT4200 参考価格 117,700円(税込)

4K Ultra HDブルーレイ再生に対応した、4Kチューナー内蔵ブルーレイ/DVDレコーダー(4TB)。液晶や有機ELといったディスプレイ種類を判別する4Kブラビアモードで、4K放送や4K Ultra HDブルーレイの高精細な映像をあますことなく再現します。HDR非対応の4Kテレビに接続した場合も、ダイナミックレンジのより広いHDRに近い、コントラストに優れた階調感のある映像に変換します。音声信号専用HDMI(AVピュア)出力[i1] も搭載。ハイレゾにも対応。

●パナソニック 4Kディーガ

  DMR-4T103 参考価格 70,290円(税込)

引用:Panasonic公式

4Kチューナー内蔵ブルーレイ/DVDレコーダー(1TB)。再生可能ディスクは、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)、BD、ブルーレイ3D、DVD、音楽CDなど。サポートするHDRは、HDR10/HDR10+とHLG(ハイブリッドログガンマ)。動画配信サービスには非対応。

5-2. 映画館のような環境を作るためのアイテム

自宅をプライベート映画館に変えるには、ポイントとなるグッズがあります。ここでは環境作りに重要なアイテムをご紹介します。

●遮光カーテンで暗い環境を作る

映画を楽しむための暗い環境を作り出すためには、遮光カーテンが有効です。性能の良い遮光カーテンがあれば、昼間でも部屋を十分に暗くし、テレビ画面やプロジェクターの映像がクリアに際立ちます。

●調光可能な照明で雰囲気をアップ

おうち映画の視聴環境を向上させるためには、部屋の照明も重要です。調光可能な照明を導入することで、映画鑑賞に適した明るさに調整でき、雰囲気もアップします。リビング用のLED照明には調光可能な商品が多く揃っています。

●プレミアムな座席で特別な鑑賞にする

映画館のような快適な座席は、長時間の映画鑑賞に欠かせません。皆さんは映画館にあるプレミアムシート(別料金の特別シート)に座ったことはありますか?このプレミアムシートに負けない座席を用意することで、おうち映画が特別な鑑賞に変わります。リクライニング機能のあるソファやチェアを用意し、映画鑑賞専用のスペースを作ることで、リラックスして映画を楽しむことができます。

●やっぱりほしいドリンク&おやつ

映画鑑賞の楽しみの一つに、ドリンクやおやつがありますね。映画館では上映中にトイレに立つのを躊躇してドリンクを遠慮する方もいますが、自宅ならその心配はありません。お気に入りのカップで飲料を用意して、スナックといっしょに映画を存分に楽しみましょう。

6 ホームシアターシステムの基本と選び方

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自宅での映画体験をより一層豊かにするために、ホームシアターシステムの導入を考えている方は多いでしょう。映画館のような迫力ある音響と鮮明な映像で、お気に入りの映画を一層楽しむことができます。では、ホームシアターシステムを選ぶ際の基本とポイントを見ていきましょう。

ホームプロジェクターで映画館を味わう

高解像度、高輝度のモデルが多くなり、短焦点プロジェクターによって小さなスペースでも大画面を楽しめるようになりました。

4K、8K解像度はもちろん、HDR対応、HDR10+、Dolby Visionなど、よりリアルで鮮明な映像を楽しめる技術が搭載されているかをチェックし、大画面の場合はできるだけ高い輝度の機器を選ぶのがよいでしょう。設置できるスクリーンサイズを確認して、プロジェクターの置き場所を検討しましょう。

●アンカー・ジャパン Nebula Cosmos Laser 4K

   D23505F2 参考価格 249,900円(税込)

Nebula史上最高の没入感を叶える4Kレーザープロジェクター。2200ANSIルーメンの圧倒的な明るさで、日差しが射し込む午前中や昼間でもカーテンを開けたまま鮮やかな映像をお楽しめます。最大150インチの大画面投影が可能です。4K 、 Android TV 10.0(Nebula 4K Streaming Dongle同梱)、 Chromecastに対応。オートフォーカス機能、オート台形補正機能、Dolby®︎ Digital Plusを搭載。

●エプソン dreamio

  EH-LS650 参考価格 296,273円(税込)

レーザー光源で、明るさは全白・カラー3,600lm。超短焦点レンズ採用により壁から約14cmのところに置けば80インチの大画面を投写でき、最大120インチまでの投写が可能。Android TV™機能搭載。Wi-Fi®の接続環境があればこれ一台で有料/無料の動画配信サービスを大画面で楽しめます。4K・HDR10,18Gbps対応。エプソンの4Kエンハンスメントテクノロジー、画像処理機能や、3LCD、レーザー光源により高画質映像を実現します。

●Aladdin X  Aladdin X2 Plus

  PA2P22U02DJ 参考価格 110,330円(税込)

シーリングライトに「高性能プロジェクター」と「高音質スピーカー」を搭載した、コードレスで置き場所を取らない画期的な照明一体型3in1プロジェクター。家庭用の引掛シーリングがあれば、追加工事は不要で、誰でも簡単に取り付けることができます。置き場所が必要ないのでとてもスマート。明るさは900 ANSIルーメンで、スピーカーは臨場感あふれるドルビーオーディオプラスをサポート。4 畳のお部屋でも見やすい位置で 60 インチ、 6 畳のお部屋で夢の 100 インチの投影が実現します。

体感できるオーディオシステムを組む

ホームシアターを組む醍醐味のひとつは、このサウンドシステムです。サウンドバー、サブウーファー、サテライトスピーカーなどを含むサラウンドシステムが主流です。最新のシステムでは、Dolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響技術をサポートしていて、上下の音の動きも再現できます。

部屋の形や大きさ、座席位置によってスピーカーの場所を決めましょう。配線や電源位置、設置スペースも検討する必要があります。最近では簡単に設置できるサウンドバーでホームシアター気分を味わう方も増えています。

専門家のアドバイスを受けよう

部屋の形状、床や壁の素材なども音響に大きな影響を与えます。本格的なホームシアターを作るには、音響を考慮した部屋の設計や、吸音材の使用を検討してみましょう。また部屋の照明も重要です。遮光カーテンを利用したり、間接照明を設置することで、映画鑑賞に集中しやすい環境を作ることができます。

これらのことを自分だけで実現するのが難しい場合は、専門家のアドバイスを求めるのも一つの方法です。ホームシアターシステムの設置経験が豊富なプロフェッショナルなら、部屋の条件に最適なシステムの提案や、最良の設置方法を教えてくれるでしょう。

7 自宅での映画鑑賞をより豊かにするヒント

7-1 一人で集中して観る方法(集中を妨げるものを排除する)

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家で映画を一人で楽しむためには、環境作りが重要です。ここでは集中して映画に没頭するためのちょっとした工夫をご紹介しましょう。

●スマホやタブレットは手元に置かない

スマホやタブレット、パソコンなどのデバイスは、通知音や画面の光が気を散らす原因になりったり映画鑑賞中の誘惑となりがちです。集中を保つために、これらのデジタルデバイスを手の届かない場所に置いておくか、機内モードにしておきましょう。

●高音質のヘッドフォンで没入する

自宅にいるとどうしても周囲の環境音が気になってしまいます。そんなときは高音質ヘッドフォンを使うのも良い選択です。近所や家族に気をつかう必要もなく、迫力のサウンドでサラウンド効果を得つつ、自分だけの映画体験へ没入することができます。

●休憩を取るのも大事です

休みの日に観たかった作品を一気見したくて、つい連続で映画を観続けてしまったりするることもあります。でも長い作品や連続して映画を観る場合は、休憩を取ることも大切です。一時停止してストレッチをしたり、軽いおやつを食べたりすることで、再び映画に集中するためのリフレッシュができます。

7-2 家族や友人との映画鑑賞パーティー

自宅での映画鑑賞は、家族や友人と一緒に楽しむことで、さらに特別な体験に変わります。

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映画鑑賞パーティーは、共通の興味を共有し、楽しい思い出を作る素晴らしい機会です。そこで、みんなで楽しめる映画鑑賞パーティーを成功させるためのヒントをご紹介します。

●テーマを決めよう

映画鑑賞パーティーをさらに楽しくするためには、テーマを設定するのがおすすめです。例えば、「80年代映画ナイト」や「ホラームービーマラソン」、「アカデミー賞受賞作品特集」、「アクション映画の応援上映会」など、いっしょに観る人が興味を持ちやすいテーマを選びましょう。テーマに沿った映画選びをすることで、参加者の期待感も高まります。

●スナックとドリンク(お酒もあり!)

映画鑑賞といえば、ポップコーンやスナック、ソフトドリンクは欠かせません。テーマに合わせて、特別なスナックやドリンクを用意すると、家族や友達とより一層盛り上れます。

自宅でポップコーンを作れるポップコーンメーカーや、飲み物を冷やすためのミニ冷蔵庫などを用意することで、映画鑑賞をより楽しいイベントに変えることができますよ。

自宅ならお酒もいいですね。手作りのスナックやオリジナルカクテルで特別な鑑賞を演出しましょう。

●会話も楽しい

映画の合間や鑑賞後は、映画の感想を話したり、関連するトピックで会話をするのも楽しみのひとつですね。映画に関するクイズを出題したり、それぞれのお気に入りのシーンについて共有し合うことで、映画の新たな面を知り仲間同士の交流を深めることができます。

映画館では上映中のおしゃべりは禁止ですが、おうち映画なら遠慮することはありません。シーンの途中で感想を話したり、大声で泣いたりしてもOK。でもいっしょに観ている人が嫌がる行為はやめましょう。楽しい鑑賞がぶち壊しになっては元も子もありません。

●コスチュームに着替えよう

テーマに合わせたコスチュームを着用することで、パーティーの雰囲気を盛り上げることができます。例えば、「スター・ウォーズ特集」であれば、キャラクターのコスチュームを着用したり、小道具を持ち寄ると楽しいです。参加者に事前に通知して、皆でコスチュームパーティーやパジャマパーティーにするのも楽しいでしょう。そこで記念写真を撮るのも盛上れるアイデアです。

7-3 懐かしい映画の鑑賞のすすめ

名作映画には、時代を超えて人々に愛され続ける普遍的な魅力があります。懐かしい映画を改めて観ることで、かつての感動を再び味わったり、大人になってから変化した新たな視点で作品を楽しむことができます。

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家で映画を楽しむときは、最新作ばかりに目を向けがちですが、時には懐かしい映画に手を伸ばすことで、全く新しい鑑賞体験を得ることができます。

●過去の自分や思い出との再会

かつて観た映画をもう一度観ることで、その時の思い出や感情が蘇ります。昔観た映画には、あなたの人生の特別な瞬間や大切な人との記憶が紐づいているかもしれません。今の自分の視点から観ることで、作品を深く理解したり、昔の自分に出会うきっかけになるでしょう。

●新たな発見もあります

大人になってから同じ映画を観ると、子供の頃には分からなかったテーマやメッセージ、ディテールに気づくことがあります。また、過去の映画が持つ独特のスタイルや魅力に触れることもできるでしょう。作品が作られた時代や描かれる社会背景を調べるとより一層その作品を深く知ることができますし、異なる時代の社会状況やファッション、音楽などを通じて、歴史の一部を体験することもできます。

●映画技術の進化を感じるのも一興

古い映画を観ることで、CG技術や映像表現の進化を実感することができます。ですが、古典やカルトといわれるいわゆるB級SF映画は、最新映画より映像技術は劣っていますが、なぜか独特の魅力があります。当時最新だった映像によって、過去に思いをはせるのも映画の楽しみのひとつですね。

8 自宅で映画を観るためにおすすめの映画配信サービス(VOD)と選び方

ご自分の視聴スタイルや好みに合ったサービス選びの参考にしてください。複数のVODに加入するのもアリです。動画配信サービスは全作品が見放題とは限らない点には、注意しましょう。

ゴマ

家での映画鑑賞を格上げするなら、映画配信サービス(VOD)の選択がキーとなります。ここでは映画作品のラインナップを中心に注目のサービス5社の特徴について解説します。

1. U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXTは、日本で最も多くの映画タイトルを提供しているサービスの一つです。特に邦画のラインナップが豊富で、新作映画も早期に配信されることが多いです。また、最新作のレンタルに利用できるポイントが毎月付与されるのも大きな特徴です。

2. Amazon Prime Video(アマゾンプライム・ビデオ)

Amazon Prime Videoは、プライム会員の特典の一つとして追加料金なしで提供されています。邦画・洋画のセレクションが豊富で、新作から名作まで多くの映画を楽しむことができる点が魅力です。また、会員特典として音楽配信や迅速な配送サービスも利用できます。総合エンターテインメントサービスとして非常に魅力的で、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。

3. Netflix(ネットフリックス)

世界中で人気のNetflixは、オリジナル作品を含め幅広いジャンルの映画が楽しめることで知られています。洋画はもちろん、邦画やドキュメンタリー、子供向け作品まで、多彩なコンテンツを提供しています。

4. Disney+(ディズニープラス)

ディズニーファンなら外せないDisney+は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズの作品を網羅しています。家族みんなで楽しめる映画が多く、特に子供向けの作品が豊富です。Disney+でなければ観られない有名な人気作品を抱えているのが特徴です。

5. Hulu(フールー)

Huluは海外ドラマの最新シーズンをリアルタイムで楽しむことができる点が大きな魅力ですが、邦画・洋画のラインナップも充実しています。見放題の作品が多く、様々なジャンルの映画を楽しむことができます。

サービス名映画の本数月額料金無料お試し期間おすすめポイント特典
U-NEXT見放題:約14,600作品
レンタル:約1,700作品
映像全体で約210,000本以上
¥2,189(1,200ポイント付き)
31日間
国内外の最新作から名作まで幅広いラインナップ
邦画のラインナップが豊富
雑誌読み放題、ポイント還元
Amazon Prime Video約5,000本以上(非公表)
映像全体で約10000本以上
¥600 (月額プラン)
¥5900 (年間プラン)
30日間年間プランでさらにお得に、Prime特典が充実プライム会員特典の一環として利用可能迅速な配送サービス等のプライム特典
Netflix約3000本映像全体で5000本以上¥790(広告付き)¥1490(スタンダード)¥1980(プレミアム)なし独自のオリジナル作品が豊富特になし
Hulu約5000本映像全体で約100,000本以上¥1,02614日間海外ドラマの最新シーズンをリアルタイムで楽しめる特になし
Disney+不明 (ディズニー作品を中心に多数)映像全体で21000本以上¥990(スタンダード)¥1320(プレミアム)なしディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ作品が見放題特になし

9 まとめ

あなたにピッタリのおうち映画鑑賞法を見つけよう

自宅で映画を観ることは、映画館に行くこととは一味違った特別な魅力があります。この記事では、おうちで映画を楽しむための様々な方法とその魅力、そしてそれに伴うデメリットとその解決策について詳しく解説しました。ストリーミングサービスからDVD/Blu-rayの鑑賞、さらには大人の趣味になるホームシアターやレアな8ミリ映画の楽しみ方まで、幅広い選択肢をご紹介しました。

ゴマ

特に重要なポイントをまとめましょう。

●おうちで映画を観るメリット

家で映画を観る最大のメリットは、何といってもその手軽さと快適さにあります。安価に自分の好きな時間に、好きな場所で、好きなだけ映画を楽しむことができます。

●映画鑑賞のデメリットと解決策

映画館特有の雰囲気の不足や画質・音質の問題などが挙げられますが、適切な機器の選択や環境設定によってこれらは克服可能です。

●いろいろな視聴方法

視聴方法に関しては、ストリーミングサービスやオンライン配信、宅配レンタルサービスから、地上波テレビやCS/BS放送など、様々なオプションを紹介しました。また、DVDやBlu-rayディスクの購入、さらには図書館での借り入れなど、昔ながらの方法も楽しみのひとつになります。

●注目機器の選択

ハード面では、テレビやパソコン、タブレットやスマートフォン、さらにはホームシアターシステムやスマートスピーカー、セットトップボックスなど、映画を観るための様々なデバイスが紹介しました。

映画鑑賞を豊かにするためには、AV機器の選択が重要です。これらを適切に選ぶことで、映画館に匹敵する体験が自宅で可能になります。

●映画鑑賞を豊かにするヒント

自宅での映画鑑賞をより楽しむための環境作りや、家族や友人との映画鑑賞パーティーの開催、懐かしい映画の鑑賞など、映画体験を豊かにするための様々な楽しみ方があります。

★ 家で映画を楽しむには、以下の方法がおすすめです。

この記事では、おうちで映画を観るためにおすすめの映画配信サービスとその選び方や皆さんが自分に合った映画鑑賞法を見つけるための助けとなる情報をまとめました。

家での映画鑑賞は、適切な視聴方法の選択、快適な視聴環境の整備、そして映画鑑賞を豊かにするための工夫によって、映画館に負けない楽しい体験を実現することができます。

「おうち映画」は映画館とは別のエンターテイメントです!

映画はただの時間つぶしではありません。感動や刺激、癒しをもたらしてくれる素晴らしいエンターテイメントです。この記事が、あなたが自宅で映画を楽しむ際の参考になり、快適で豊かな映画鑑賞体験を提供できれば幸いです。おうちでの映画鑑賞を通じて、特別で豊かなエンターテイメントライフを実現しましょう。

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